生徒会
こんにちは。慶應義塾志木高等学校、生徒会長の吉田開です(※写真左。写真右は副会長・細谷孟生)。
この場をお借りして私が皆さんに伝えたいことは志木高は「自由」なんだということです。 まず第一に我々には多くの自由が与えられています。それは学びの自由、時間的自由、いろいろな面から言えるでしょう。 その中でも、やはり分かりやすい志木高の強みとしては学びと時間のミックスにより生まれるものだと思います。 受験がなく、時間に余裕があるため、色々なことに挑戦できる。ある人は部活動で全国に行き、ある人は簿記に挑戦する。またある人は空き時間を全てアルバイトに使い、1人で旅行を楽しむ。そして普段はお互いに声に出さないものの、本当に大事な時には何よりも友人を応援する。こんなマイペースながらもそれぞれの違いを認め合いながら、日々を過ごしていく、この独特の雰囲気は志木高でしか味わえないものだと思います。そして生徒はその自由な校風の元、それぞれの学びを深めることができます。 大半の生徒は入学時にこれを学びたいと言って入ってくる訳ではありません。私たちはまだ中学を卒業したばかりで、受験のための勉強しか知らない子供が大半でした。しかし、志木高での学びはそうではありません。受験のためでない、本質的な学びと向き合い、莫大な時間と自由の中で自分なりの意味を考える。そして描き始めた目標の中で必要な学びを自分で選ぶ、そうした他の学校ではあり得ない自分らしさを獲得することができる学校だと私は考えます。
近年、凄まじい技術の発達により我々を取り巻く環境は日々大きく変わっています。私たちが生きてゆくこれからの社会はより不確かなものになるでしょう。その中で求められるのは、技術で代替可能な演算能力ではなく、学びに裏付けられた人間らしいアイデンティティではないでしょうか。そして志木高の多種多様な「自由」は世界に誇れる自分らしさを生み出してくれると、私は確信しています。
慶應義塾志木高等学校 生徒会
2026年度 会長 吉田開
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