台湾国際交流 よくあるご質問(受け入れ)

1.Q.事前に留学生とやりとりすることができますか?
A. 受け入れる留学生のメールアドレスをお伝えしますので、そのアドレスを用いてやりとりしてもらいます。留学生と繋がった後は、各自LINEでのやりとりに移行することが多いようです。
2.Q.留学生の部屋はどうすれば良いですか?
A.男子生徒を受け入れる場合は、ご子息と同室でも構いません。女子生徒を受け入れる場合は一室ご用意いただくか、女性と同室になるようご配慮ください。 これまでの例では、ご子息をリビングに寝かせて留学生にご子息の部屋を提供したり、近所に住む祖父母の家に留学生の部屋を用意したりと、各ご家庭の状況に応じて柔軟に対応していただいております。
3.Q.家が学校から遠いのですが、留学生を受け入れできますか?
A. はい、可能です。これまで通学時間が1時間30分程度かかるご家庭にも多数受け入れていただいております。 留学生には日本の日常を体験してもらうことを大切にしております。通学時間の長さも日本の高校生の「リアル」ですので、家が学校から遠い場合もご遠慮なくお申し込みください。
4.Q.留学生にどんな生活用品を用意すれば良いですか?
A.タオルや歯ブラシなどの生活用品をご用意ください。タオル等は新品の必要はありません(ただし留学生によっては、持参し、ご家庭でご用意したものを使わない場合もございます)。
5.Q.どんな食事を用意すれば良いですか?
A.各ご家庭にお任せしています。ご子息を通じて、どんなものが食べたいかを留学生に尋ねておくと良いかと思います。なお、生魚が苦手な留学生もいますので、お刺身等をご用意する場合は、事前に生魚が食べられるか確認した方が無難だと思います。
6.Q.登校日に、留学生のお弁当を用意した方が良いですか?
A. 登校日については、留学生の昼食は学校で用意をします。
7.Q.休日はどのように過ごせば良いですか?
A.各ご家庭にお任せしています。日本が初めての留学生もいれば、何度も来日したことがある留学生もいます。留学生の希望を聞いておくと良いかと思います。 ご家庭で観光地に連れて行くこともあれば、受け入れ生徒と留学生のグループでディズニーランドに行った年もあります。女子生徒を受け入れる場合は、浴衣を着せてあげるご家庭もあるようです。
8.Q.家での過ごし方について、留学生に伝えた方が良いことはありますか?
A.お風呂の使い方(脱衣所・シャワー・浴槽などの使い方、温度設定の仕方など)については、文化の違いにより、留学生が理解していないケースが多いようです。日本人にとっては当たり前のことも、丁寧に説明していただけると幸いです。
留学生の衣類の洗濯については、留学生にご確認ください。よく保護者の方から、「洗濯してよいか分からなかった」「留学生が洗濯物を出してくれなかった」などのお声をいただきます。こちらが洗濯すると伝えても、留学生が遠慮して出さないこともあります。
9.Q.受け入れ期間中、学校ではどんなイベントを行いますか?
A. 校内見学、部活見学、授業参加、東京ツアー(江戸東京博物館、水上バス、お台場など)、学食でのパーティー(ゲーム、流しそうめん、軽食)などを企画しています。
10.Q.留学生との外出について、何か気をつけた方が良いことがありますか?
A.個人差がありますが、日本人に比べて、長い距離を徒歩移動する習慣のない留学生もいます。留学生の体調や体力に留意してスケジュールを組んでいただけると幸いです。
11.Q.受け入れのためにどの程度の費用がかかりますか?
A. 留学生にかかる費用のうち、登校日の自宅から学校までの交通費、東京ツアーの交通費、登校日の昼食代については学校が負担いたします。 それ以外の費用については各ご家庭の判断でご負担いただけますと幸いです。
12.Q.その他、何か用意した方が良いものがありますか?
A. 留学生やそのご家族のために、受け入れ期間中に撮った写真をフォトブックにして渡したり、台湾へのお土産として日本のお菓子や小物を用意したりしてくださるご家庭もあるようです。必ず用意しなければいけないというものではありませんので、ご無理ないようお願いいたします。