12月4日(火)に国立劇場にて3年生を対象とした文楽鑑賞教室を開催します。

<演目について>
1つ目は、同名の狂言から文楽に移された「靭猿(うつぼざる)」。 殺されるとも知らず、無心に芸をする小猿の健気な姿に大名の心が動きます。

2つ目は「重の井子別れ」の通称で親しまれている「恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな)」。 実の子と知りながら別れ別れに暮らさねばならない母子の悲哀を情愛深く描いています。

上記2演目の間に「解説 文楽の魅力」が付き、文楽初心者でもわかりやすく親しみやすい構成になっています。

<3年生保護者の皆様へ>
当日の集合時間や費用等の詳細は、ホーム・ルームで配布したプリントもしくは本ウェブサイト「保護者の皆様」のページにてご確認ください。