keisousen1.jpg6月1日(土)に東京六大学野球春季リーグ戦の慶早戦(早慶戦)1回戦が行われました。志木高では毎年第1学年全員と第2、3学年の希望者が観戦することになっており、13時開始の試合に向け神宮球場に集まりました。

試合前には、慶應義塾大学應援指導部から応援の仕方についてレクチャーがあり、攻撃中に歌う応援歌や守備時の声援などについて教わりました。はじめは慶早戦の雰囲気に圧倒されていた生徒たちでしたが、試合開始直前のエール交換で三色旗が掲げられると自然と気持ちは引き締まり、応援の態勢になっていきました。試合は早稲田のペースで進み、慶應がなかなか得点できない中、生徒たちはメガホンやタオルを手に応援しました。keisousen2.jpg

應援指導部からも、慶應の得点時に歌う応援歌『若き血』をぜひみんなで歌いたいという声がかかり、得点を期待して試合を見守ります。そして五回裏で慶應に待望の1点が入り、生徒たちは肩を組んで『若き血』を熱唱しました。ここからは応援にさらに熱がこもっていったように思います。

試合は4-8で負けてしまいましたが、野球部員のプレー、應援指導部のパフォーマンス、様々な応援のかけ声や『若き血』などを通して塾生としての一体感や絆の強さを感じた1日となりました。

 

 

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