10月7日から11日までの5日間、3年生の見学旅行で、九州は長崎・熊本を訪れました。

今年度は昨年度と同様、羽田空港から長崎に入って雲仙・天草・熊本を巡るコース(A班)と、熊本に入ってその逆をたどるコース(B班)に分かれて実施されました。台風の接近に伴い、A班は長崎での自主研修が短縮され、B班は水俣病資料館など水俣での見学先をすべてキャンセルしたものの、その他はほぼ予定通りに進めることが出来ました。

天草では崎津天主堂やキリシタン関係の資料館を見学、イルカウォッチングをしながら島原に渡り、島原の乱の舞台となった原城跡、雲仙普賢岳の噴火で被災した旧大野木場小学校を見学しました。長崎での自主研修では、原爆資料館や大浦天主堂、稲佐山など市内見学をする生徒の他、佐世保まで足をのばした生徒もいたようです。世界遺産候補になっている軍艦島(端島)への上陸ツアーにも全員で参加しました。(以上B班)

体調を崩した生徒もいましたが、A班・B班とも大事なく帰ってくることが出来ました。見学旅行の行き先は年によって変わり、来年度は四国・関西方面を訪れる予定です。


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