4月7日(月)、2014年度の入学式が挙行されました。

天気に恵まれた暖かい入学式日和で、桜のまだ残るキャンパスでは、開式前からあちこちで写真撮影をする新入生の姿が見受けられました。

式典は、281名の新入生、新入生保護者、教職員らが一堂に会し、本校体育館にて行われました。大塚彰主事による学事報告に続いて、新入生紹介、高橋郁夫校長による式辞、長谷山彰慶應義塾常任理事による祝辞、新入生宣誓があり、最後は器楽部の伴奏、ワグネル・ソサィエティー男声合唱団のリードで「塾歌」を斉唱しました。

新入生代表の山田隆斗君は、日本国憲法、福澤諭吉と「演説」、そして自身の5年間に亘る海外在住経験などを例に挙げつつ自由の意義について考察し、「慶應義塾志木高等学校が自由であるために、どんな困難があっても、私たちが本当に自由になるために、塾生として深く学び続けること」を誓いました。