CIMG0510-2.JPG  6月30日(月)から7月2日(水)にかけて、恒例のクラスマッチ(第1回)が行われ、今年度第1回目の今回は、6月30日の3年生からスタートしました。当日は、まず体育館で、来日中だった薇閣雙語高級中學(台湾)の留学生4名(3年生をホストブラザーにもつ諸君)と引率のFarrah先生が紹介され、生徒たちから大きな拍手と声援で迎えられた後、野球場・サッカー場・体育館に分かれ、クラス対抗のトーナメント形式で競技が行われました。今回の種目は、各学年ともソフトボール(野球場・サッカー場)とバレーボール(体育館)。3年生は、5月の運動会での結果も手伝って、各クラスとも十分に気合いが入るなか、クラスメイトの熱心な応援を受けて、いずれも初戦から白熱した戦いが繰り広げられました。結果、ソフトボールではD組が、バレーボールではG組がそれぞれ優勝しましたが(以下、ソフトボール2位G組、3位C組、バレーボール2位E組、3位F組。4位以下は除く)、どの試合からも、日頃から各クラスそれぞれが仲良くしている様子がとても良く伝わり、見ている側も心温まるような、そんな気持ちの良い1日となりました。

 2日目の7月1日に行われたのは、2年生のクラスマッチ。朝から晴天に恵まれ、前日と同様、留学生6名(2年生をホストブラザーにもつ諸君)をお迎えし、競技が行われましたが、留学生もバレーボールを中心に実際にクラスマッチに参加。短い時間ではありましたが、国境を超え、志木高生は留学生たちと楽しい交流の時間を過ごしていました。この日は、ソフトボールではD組とA組が決勝に進み、D組が優勝、バレーボールではB組とE組による決勝の結果、2-0でB組が快勝しました(以下、ソフトボール2位A組、3位B組、バレーボール2位E組、3位A組。4位以下は除く)。留学生とともにプレーするという、普段経験しない環境のもと、幸い大きな怪我もなく、和やかな1日となりました。

 そして最終日の7月2日に行われたのが、1年生のクラスマッチ。入学してから約3ヶ月が経ち、クラスの仲も深まってきた1年生。高校でのはじめての定期試験が明けたばかりで、身体をあまり動かしていなかったようですが、そこは若さあふれる1年生です。疲れを感じさせず、どのクラスもお互いに応援し励まし合い、2・3年生に劣らぬ盛り上がりを見せました。決勝戦は、ソフトボールもバレーボールも白熱した展開となり、今回はソフトボールはC組が、バレーボールはF組が制しました(以下、ソフトボール・バレーボールともに2位D組、3位E組。4位以下は除く)。途中で負けたクラスも、悔しさはあるものの、皆が笑顔ではじめてのクラスマッチを終えることができたようです。

 次回の第2回クラスマッチは、11月の定期試験後に行われます。研修・見学旅行(2・3年)や収穫祭を経て、さらに絆を深めた各クラスがどんな試合を見せるのか。今から楽しみです。


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