
9月19日(金)・20日(土)に戸田ボートコース(埼玉県戸田市)において行われた「平成26年度県民総合体育大会 兼 埼玉県高等学校新人大会ボート競技会」に、本校端艇部が出場。男子舵手付きクォドルプル・ダブルスカル・シングルスカルの全種目(いずれも1,000m)で決勝に進出し、舵手付きクォドルプルの部では秋上 大輔君・新井 勇大君・福原 涼介君・本多 進之介君・宮嵜 裕之君(いずれも2年)のAクルーが3分24秒35のタイムで第2位に入賞。ダブルスカルの部では辻 慈生君(2年)・並木 大晟君(1年)のAクルーが3分38秒11のタイムで、シングルスカルの部では三輪 崇君(2年)のAクルーが3分58秒50のタイムで、それぞれ第4位入賞を果たしました。 これに伴い、本校端艇部は男子の全種目について、来る11月1日(土)・2日(日)に相模湖漕艇場(神奈川県相模原市)にて行われる「平成26年度関東高等学校選抜ボート大会」への出場を決めました。
今大会は、代替わり後初の公式戦であり、1年生にとっては入部後初の試合でしたが、部を任された2年生の引き締まった表情や、初戦の途中に落水しながらもすぐに復帰し、最終的には準決勝にまで進出したシングルスカルBクルーの古谷 高章君(1年)の姿、2年生のリードのもと、1年生も乗った舵手付きクォドルプルBクルー・Cクルーが、これまた揃って準決勝進出を果たしたことなど、今後に向けて期待の持てる、充実した試合内容でした。また、試合当日は1・2年生の保護者の方々のほか、引退した3年生やその保護者の方々、さらにはOBの皆さんも応援に駆けつけて下さり、緊張していた部員諸君にとって特に大きな励みになったことと思います。いつもありがとうございます。
今後も引き続き皆様のご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。