第72回国民体育大会冬季大会スキー競技会・ジャイアントスラローム競技が、2月15日(水)~2月17日(金)に白馬八方尾根スキー場で開催され、本校からは、1年生の境悠太君が参加しました。

 通常、アルペンスキーのレースでは、失敗しない限り、1人2本滑り、その合計タイムで順位が決まるのですが、国民体育大会冬季大会スキー競技会は他の全国大会より長いコースを1本滑ったタイムで全てが決まるという形になっています。今年は、白馬八方尾根スキー場の中でも長くて斜面変化に富むことで有名なリーゼンスラロームコースで行われました。

 スタート地点は霧で、スタートからゴールまで大雨が降りしきる中、65旗門59ターンの長いコースを境悠太君は、攻めの滑りをゴールまでやり遂げ、1:38.34の49位でレースを終えました。これは、埼玉県から参加した選手の中ではトップの成績です。今後の更なる活躍が期待されます。

 シーズン後半に入りましたが、スキー部員達のレースはまだ続きます。今後も引き続き皆さまのご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。