3月27日(月)から30日(木)に東京辰巳国際水泳場(25mプール)において「全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」が開催され、本校水泳部3年野田瑛太君が200m個人メドレーと400m個人メドレーに出場しました。400m個人メドレーでは、4分13秒59の自己ベストで予選レースを突破し、決勝レースではタイムを落としてしまったものの7位に入賞しました。200m個人メドレーは2分03秒47でした。また、3月24日(金)に本校卒業式を終えたばかりだった足立翔君も、400mメドレーリレーにコナミ北浦和チームの第2泳者として出場しました。今後は、慶應義塾體育会水泳部での活躍が期待されます。

 野田君は、ジュニアオリンピックが終わって間もない4月13日(木)から16日(日)に、愛知県の日本ガイシアリーナ(50mプール)において開催された「第93回日本選手権水泳競技大会」にも、400m個人メドレーに出場しました。今大会は、7月にハンガリーのブタペストで開催される世界水泳選手権大会の代表選考会でした。タイムは4分28秒97と自己ベスト更新はなりませんでしたが、日本のトップスイマーが集う大会に参加できた今回の経験を、今後に生かしてほしいと思います。

 野田君は、5月19日(金)から21日(日)に開催されるジャパンオープンにも出場いたしますので、引き続き皆様のご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。