そして今回の試合にも、これまで休日を削って献身的に部員諸君を指導し支えて下さっている秋元 啓佑ヘッドコーチはじめ加納 大資・高居 翔・根本 星詩各コーチ(普段はこのほかにも工藤 豪介コーチが平日も含めて支えて下さっています)や保護者の皆様はもちろんのこと、中地 譲治副部長や1年生の諸君(当日の授業後に学校から急ぎ合流してくれました)、3年生が入学時からお世話になった桜井 雄太前ヘッドコーチ、佐藤 拓元コーチ、志水会(本校端艇部OB会)の皆様、さらには3年生にとっては最も親しい間柄の大学1・2年生のOBと、大学1年生OBの保護者の皆様が応援に来て下さり、まさに関係者総出で今回の勝利を見守ることができました。この場を借りて、皆様の温かいお気持ちに感謝申し上げます。

 さて、今回の優勝により、本校端艇部は男子舵手付きクォドルプルの種目で、来る8月3日(木)から6日(月)にアイエス総合ボートランド〔宮城県長沼ボート場〕(宮城県登米市迫町)にて行われる、「平成29年度全国高等学校総合体育大会(はばたけ世界へ 南東北総体2017)ボート競技大会 兼 第65回全日本高等学校選手権競漕大会」への出場を決めました。インターハイへの出場は、2015年の同種目での出場以来2年ぶりのことです(さらに全国選抜大会・インターハイ双方に出場するのは2013年以来4年ぶりの快挙)。悲願のインターハイ、選手諸君には、多くの方々の期待を力に変えて、大舞台で存分に活躍してほしいと願っております。

 今後も引き続き皆様のご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。