去る7月4日(水)、第3学年は校外学習として、劇団四季公演「恋におちたシェイクスピア」を観劇しました。

 公演が行われた浜松町の自由劇場は、ストレートプレイ(演劇)専門の劇場で、小さな劇場です。そのおよそ半分を3年生の生徒たちが占めました。日本初演ということもあり、生徒たちの他は一般の観客で埋め尽くされ、前評判の高さを物語っていました。そして、その評判に違うことなく、大変素晴らしい公演でした。

 生の舞台を初めてみる生徒たちが多かったようですが、俳優さんたちの息づかいまで感じる距離での迫真の演技、舞台セット、照明など演出の妙に感動した生徒が多かったようです。

 この校外学習が、演劇の素晴らしさ、シェイクスピアについて知るだけでなく、彼らがシェイクスピアの偉大な作品に興味を持ち、今後触れることにも繋がる、よい機会になったと感じています。