平成30年度学校総合体育大会(高校の部)兼平成30年度全国高等学校総合体育大会スキー競技埼玉県予選会が、1月7日(月)~9日(水)に長野県菅平高原スキー場にて開催されました。

 最高のコンディッションの元、大回転のレースでは、まず岡本新大君(2年生)が、1本目53.45、2本目52.56、合計タイム1:46.01で12位になり、初めて関東大会出場権を獲得しました。また、昨年度、高校生になって最初のレースで関東大会出場権を獲得した若松史穏君(2年生)は、今年も、1本目53.66、2本目53.31、合計タイム1:46.97で13位に入り、関東大会出場権を2年連続で獲得しました。

 回転のレースでは、岡本君・若松君とも、悪天候のために2本目でミスして関東大会出場権を惜しくも逃してしまいましたが、大橋英太郎君(1年生)が奮起して、1本目50.85、2本目52.81、合計タイム1:43.81で、20位に入り、初めて関東大会出場権を獲得しました。

 10日後の1月19日(土)、第74回国民体育大会アルペンスキー競技会埼玉県予選会が、菅平高原スキー場で行われました。

 この大会には、昨年度、転倒して国体出場権を逃してしまった境悠太君(3年生)を含めて6人の選手が本校スキー部から参加。全員、43旗門、40ターンの難コースを見事滑り切りました。そして境君が、少年男子の部で2年ぶりに1:08.95で優勝し、2月14日(木)~17日(日)に札幌テイネハイランドスキー場で開催される国民体育大会冬季大会アルペンスキー競技会への出場権を獲得しました。

 応援して下さった皆様、本当に有難うございました。スキー部は今後も更なる飛躍を目指して精進していきますので、これからも暖かいご声援を賜りますよう、よろしくお願い致します。