3年生の髙橋功太郎君が、第34回埼玉県高等学校写真連盟・西部地区写真展で最優秀賞を受賞しました。髙橋君は、新聞部写真班に所属し、これまで研鑽を積んできました。その努力が、今回の結果につながったようです。以下、本人からのメッセージです。

 今回出展した写真は、雨上がりの公園で水溜りの中に見えた景色を収めたものです。私は写真班で出会った先輩や同期、後輩らから、技術や写真を撮る上での発想などそれまでの自分が持たなかったものを数多く吸収させてもらいました。

 撮影時は咄嗟にシャッターを切ったのですが、受賞に際して改めて見直すと、構図や視点の置き方など、そうした人との繋がりによって得られたものがこの写真にも確実に繋がっていることを実感しました。今回の結果を励みに、より人の心に残る写真を撮れるよう努力を続けたいと思います。