3月13日(水)、慶應義塾大学三田キャンパス南校舎ホールにて、平成30年度塾長賞(一貫教育校)の授与式が執り行われました。

 塾長賞(一貫教育校)は、正課とは別に、学術・芸術・社会活動、文化活動、体育活動等多様な分野において児童・生徒の範となる活躍を行い、それが本人の栄誉であるばかりでなく、慶應義塾の存在自体の光輝となるものについて、これを広く義塾内外に知らしめ、顕彰することを目的としています。

 東使勇樹君は、東京都主催のスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2018」(以下、TSG2018)のコンテスト部門において、ファイナリストの中の、ただ1人の高校生として昨年12月1日に行われた決勝大会(THE FINAL)に挑みました(TSG2018について、詳しくはこちらをご覧下さい)。残念ながら入賞は逃したものの、東使君の不断の努力と活躍は高く評価され、この度、塾長賞を受賞しました。個人としての受賞は、志木高においては15年ぶりとなります。

 なお東使君は、2月9日に、テレビ東京が企画したTSG2018の敗者復活戦番組「出川哲朗 はじめての審査員長 ~TOKYO STARTUP DEGAWA~」に出演しました。東使君のビジネスアイデアは審査員の方々から注目を集めました。また当番組では志木高のことも紹介されました。