2026年5月12日(火)~14日(木)、神奈川県三浦半島にて、第一学年研修旅行を実施いたしました。今年も横浜、横須賀、三浦半島、鎌倉を訪れました。以下概要を報告します。

 5月12日、涼しくも好天に恵まれた旅行初日、生徒は横浜美術館に集合しました。横浜美術館では今村紫紅展が行われており、この特別展を含めた展示を生徒たちはじっくり観覧しました。その後事前に立てた計画に沿って、班別の自主研修に出かけていきました。

 午後、三浦海岸近くにあるホテルに班ごとに集合し点呼を行いましたが、道中生徒たちは、金沢文庫、赤レンガ倉庫、氷川丸など、各班の興味関心にしたがって、様々な場所を訪れていたようでした。

 2日目はクラスごとに行動し、浄楽寺、天神島、小網代の森、猿島に向かいました。浄楽寺では運慶作の5体の仏像を拝観したほか、日本近代郵便の父と呼ばれる前島密に関する講義の聴講と前島密のお墓へのお参りを行いました。天神島では、海岸から海や生き物の様子を観察しました。約70haに及ぶ小網代の森では、森林・湿地・干潟・海へと人工物に分断されることなく連続する、関東で唯一と言われる自然環境を、遊歩道に沿って観察しながら歩きました。この小網代の森では、干潟のアカテガニを観察したり、ハマカンゾウを植えたりなどの学習も行い、どのように小網代の環境が保全されているかについて、考えを巡らせました。猿島では、弾薬庫や兵舎に実際に入り、かつての要塞としての姿を観察するとともに、歴史遺産と自然を体感しました。

 3日目は再び班別の自主研修として、ホテルを出たのち、各班で行動計画表に沿って鎌倉を目指しました。道中、江ノ島や高徳院などの様々な施設、場所で班別行動を楽しんでいたようでした。最終目的地であった鎌倉国宝館では、数多くの重要文化財と対面し、その荘厳さや迫力を感じていたようでした。

 3日目の午後は突然の雷と豪雨に見舞われましたが、それ以外の時間はおおむね好天に恵まれ、クラス内、また班内で親睦を深めつつ、3日間の行程を無事に終了することができました。今回の旅行にご尽力いただいた訪問先、宿泊先、また旅行会社の皆様には大変お世話になりました。深く御礼申し上げます。