7月31日に、本校の有志団体「数理科学研究会」が主催するイベント「夏の交流会」が開催されました。

 「数理科学研究会」は2025年度に発足した本校の生徒・教員による有志団体です。数学や物理学について、興味の赴くままに勉強したことを月2回程度セミナー形式で発表する活動をしています。

 興味の近い同年代の生徒とより広くつながるため、昨年度より本研究会の会員が様々な高校の知り合いに声をかけ、各校の数学や理科に関する団体が一堂に集う会を企画し、このたび実現に至りました。

 参加団体は本研究会から5名程度、本校教員5名程度のほか、浅野高校数学同好会、大宮高校物理部、開成高校数学研究部、立川高校物理部・天文気象部、武蔵高中数学研究同好会の5団体より、計35名程度の参加がありました。

 当日は、まず各団体から日頃の活動内容を15分程度で発表してもらい、お互いの興味や活動の工夫を共有しました。

 休憩を挟んだのち、本校2年生の阿部幸史朗君から「Bohrの原子モデルとその歴史」、本校1年生の石田織久君から「集合と写像からはじめる圏論入門」というタイトルで、それぞれ日頃勉強していることをまとめた30分程度の発表がありました。各発表の最後には来校した他校の生徒から鋭い質問が相次ぎ、発表者にとっても有意義な時間となりました。

 最後に、本研究会の顧問的立ち位置である古川教諭と内村教諭より、本交流会の今後の展望について、「毎年夏休みと春休みの2回開催すること」「本校以外からの発表者を歓迎すること」「積極的に知り合いの団体に参加を呼びかけてほしいこと」などを伝えました。

 今回の交流会は、今後も参加団体全員にとって貴重な時間になるであろうことを確信させる素晴らしい会になりました。