10月7日、神宮球場で行われた東京六大学野球秋季リーグの慶應―東大2回戦で、本校第62期卒業生の加嶋宏毅君(商学部2年)が史上23人目の無安打無得点試合を達成しました。99球を投げ、奪三振11、四死球1で、打者27人で終える準完全試合で、慶應は5-0で東大に勝ち、勝ち点を3としました。

加嶋君は、本校在学中も硬式野球部に所属し、1年時からレギュラーのピッチャーとして活躍、3年時にはエースピッチャーとしてチームを埼玉県ベスト8に導きました。大学生となった現在も、文武両道を続けています。今後の活躍がますます期待されます。