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　6月20日（金）・21日（土）に戸田ボートコース（埼玉県戸田市）において行われた「平成26年度学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会ボート競技県予選会」に、本校端艇部が出場。男子シングルスカル・ダブルスカル・舵手付きクォドルプルの全種目（いずれも1,000m）で決勝に進出しました。

　そのうち舵手付きクォドルプルの部では、黒田 諒君・杉本 宙睦君・麓 政人君・山谷 光司君（以上3年）・新井 勇大君（2年）のＡクルーが、多くの仲間や保護者、OBが見守るなか、日頃の練習の成果をいかんなく発揮。準決勝に引き続き、序盤から他を圧倒する素晴らしい漕ぎを見せ、3分18秒91のタイムで、昨年に引き続き優勝しました。また、シングルスカルの部では、宮本 将君（3年）のＢクルーが3分57秒32のタイムで第2位に入賞し、表彰台に上ったほか、辻 慈生君（2年）のＡクルーが4分02秒05のタイムで第4位に入賞。残るダブルスカルの部でも、岩本 弘之君（3年）・宮嵜 裕之君（2年）のＡクルーが、3分38秒38のタイムで第5位入賞を果たしました。

　これに伴い、本校端艇部は、今回連覇を果たした男子舵手付きクォドルプルの種目で、来る7月31日（木）から8月3日（日）に河口湖漕艇場（山梨県南都留郡富士河口湖町）にて行われる、「平成26年度全国高等学校総合体育大会（煌めく青春 南関東総体 2014）ボート競技大会 兼 第62回全日本高等学校選手権競漕大会」への出場を決めました。インターハイへの出場自体は、一昨年の「2012 北信越かがやき総体」への出場（ダブルスカル）、昨年の「2013 未来をつなぐ北部九州総体」への出場（舵手付きクォドルプル）に続き3年連続となります（なお、今回出場するメンバーのうち、杉本君･麓君は前回大会にも出場しています）。