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6月13日(金)から23日(日)に行われた「平成26年度 学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会埼玉県予選」において、本校のバスケットボール部がBest4入りを果たしました。この大会でBest4まで残ったのは、創部以来2度目の快挙です。
Best8を懸けた試合（14日、於・本庄総合公園体育館（シルクドーム））では、前大会Best4である埼玉栄高校を相手に、残り9.8秒2点ビハインドの状況から逆転、結果、73－72で劇的な勝利となりました。
決勝リーグ（20-23日、於・和光市総合体育館）では、正智深谷高校・昌平高校・川口北高校と対戦。結果は3敗で、県4位という成績で今大会を終えました。他3校はどこもわれわれより格上でしたが、選手たちは怯むことなく強気でプレーし、最後まで戦い抜きました。第3戦の昌平高校戦では、第4ピリオド残り34秒で追いつき延長戦へ突入、会場を大いに沸かせました。
3敗という結果ではありますが、どの試合も慶應志木の意地を見せつけ、ここまで勝ち上がってきたことが決してまぐれではないことを、選手自身が証明してくれました。
さらに閉会式では、吉敷 秀太君（3年）が優秀選手(Best5)の1人に選ばれ、表彰されました。
「これまで満足の出来ない成績だっただけに、最後の最後に選手たちの努力が報われ、本当にうれしく思います。」(コーチ談)
今後も引き続き皆様のご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。
