20140804_Rowing (1).JPG  7月30日(水)から8月3日(日)に河口湖漕艇場(山梨県南都留郡富士河口湖町)において行われた「平成26年度全国高等学校総合体育大会(煌めく青春 南関東総体2014)ボート競技大会 兼 第62回全日本高等学校選手権競漕大会」に、本校端艇部が男子舵手付きクォドルプルの種目(1,000m)で埼玉県代表として出場しました。インターハイへの出場自体は3年連続、舵手付きクォドルプルの種目でのインターハイ出場は2年連続でのことです。

 富士山を間近に見る絶好のロケーションで、これまで早慶レガッタや関東大会など数多くの大会を共に漕いできた、黒田 諒君・杉本 宙睦君・麓 政人君・山谷 光司君(以上3年)・新井 勇大君(2年)のクルーで臨んだ今回のレースでは、部員・コーチ・保護者・OBなど多くの関係者が見守るなか、7月31日(木)の予選(3組)は3分28秒38のタイムで通過しましたが、やはり全国大会のレベルは高く、8月2日(土)の準々決勝(4組)で、3分18秒51のタイムで惜しくも敗退しました。

 この後、本校端艇部は代替わりし、来たる9月19日(金)・20日(土)に戸田ボートコース(埼玉県戸田市)において行われる県新人戦、さらには来年の全国選抜大会(春)・インターハイ(夏)出場を目指して、1・2年生を中心に活動することになりますが、今回ハイレベルな試合を直接肌で感じた部員諸君が、先輩たちの悔しさをバネに、さらなる活躍をみせてくれることが期待されます。

 
 今後も引き続き皆様の温かいご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。