本校3年の大石光洋君が一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会主催の第7回IIBCエッセイコンテストにて見事、特別賞と日米協会会長賞を受賞しました。

IIBCエッセイコンテストは、高校生を対象に「私にとっての身近な異文化」をテーマにした英語エッセイコンテストで、2009年から毎年開催されています。7回目を迎えた今年は、過去最多の167の応募作品があり、その中から審査を経て、12名(2名のダブル受賞者を含む)の受賞者が先月29日に発表されました。167の応募作品から選ばれて、2つの賞を同時に得たことは、大石君にとって大きな自信となったことでしょう。今後の更なる活躍が期待されます。

大石君のコメント

このエッセイコンテストのテーマは「私にとっての身近な異文化」でした。このエッセイを書くにあたり、中等部生の時に参加した英国研修で出会ったイギリス人の友人とのやり取りをもとに、異なる文化における価値観の違いをテーマにしました。また、今回のエッセイはあまり形式にとらわれず自由に書いたので、評価していただけたのは意外でしたが同時に自信もつきました。これからも英語のライティングの練習を重ねて行きたいです。