
関東レベルの試合は、並木君・桒原君以外の諸君にとって今回が初めて。やはり県大会とは勝手が違ったようで、レベルの高さを痛感したようですが、にもかかわらず秋の関東選抜大会で全種目で決勝に残れたのは、部員諸君の日頃の練習の成果といえましょう(同大会での全種目の決勝進出自体、本校端艇部にとっては珍しいことです)。とりわけ、まだ漕ぎ始めて間もない1年生の中川君が2年生の滑川君とともに第4位に入賞したことは、他の1年生部員諸君にとっても大きな励みとなったことと思います。ただ、この大会に続く春の全国選抜大会に出場するには、今大会での3位以内の入賞が必須条件であったため、残念ながら全国選抜大会への出場は叶わず、多くの諸君にとって悔しい結果となりました。このあとレース自体は来年4月のお花見レガッタ、さらには関東大会(県予選を含む)までお預けとなりますが、今回の苦い経験を無駄にせず、部員一丸となって12月の遠漕や合宿なども含むオフシーズンの練習を乗り切ってほしいと思います。
なお、試合当日は1・2年生の保護者の方々のほか、引退した3年生の保護者の方々、さらには大学生・社会人のOBも応援に駆けつけて下さり、部員諸君を激励して下さいました。いつもありがとうございます。また、今回の大会には出場しなかった1・2年生の諸君をはじめ、引退した3年生の諸君も補助役員として参加し、大会運営に協力してくれました。諸君どうもありがとう。
今後も引き続き皆様のご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。