7月10日(月)の午後、ハワイ州ホノルル市にあるプナホウ・スクールの生徒10名と引率教員2名が本校を訪問しました。プナホウ・スクールは、本校が2015年から参加しているSGLI(Student Global Leadership Institute)を中心となって行っている学校で、今回、本校を訪問した生徒10名はプナホウ・スクールで日本語を継続的に学んでいる高校生たちです。引率教員2名もプナホウ・スクールで日本語を教えています。

 プナホウ・スクールの生徒たちは志木高に到着次第、1~2名のグループに別れて本校の英語と国語の授業に参加しました。志木高生は授業を通じ、英語と日本語の両方で、プナホウの生徒たちとの交流を楽しんでいました。

 放課後にはフラダンスを通じた交流が行われました。約40名の志木高生が参加し、5グループに別れて、プナホウ・スクールの生徒からフラダンスを教わりました。その後、教わった踊りをプナホウ・スクールの生徒たちと一緒に踊りました。フラダンスを踊ることがまずない志木高生たちには、楽しく貴重な時間になったことと思います。

 プナホウ・スクールで行われるSGLIに参加できる志木高生は毎年3名のみですが、これをきっかけにして、より多くの生徒がハワイに関心を持ち、SGLIの参加にチャレンジしてもらえれば喜ばしい限りです。