●渡豪編

 7月24日(火)から7月31日(火)まで、12名の生徒がオーストラリアクイーンズランド州のToowoomba Grammar School(TGS)を訪問しました。通常の授業に参加するのはもちろんのこと、チャリティの一環として焼きそばを焼いたり、ローンボウルズなどのアクティビティを含めて様々な体験しました。今年はホームステイだけではなく、初めて学校の寮に滞在した生徒もいました。

寮生の1日(平日)

6:30 起床
6:45 制服に着替え、ロビーに全員集合し、食堂で朝食。食べ終わり次第、寮へ戻り授業の準備。
8:30 授業開始
15:00 授業終了
17:30 部活終了
18:00 ロビーに全員集合し、食堂で夕食。食べ終わり次第、寮へ戻る。
19:00 宿題が終わり次第自由時間、シャワー、就寝準備。
22:00 消灯

【寮体験者の声】

  • 規則は特に厳しいものはなく、生徒たち自身で良し悪しを考えて行動していた。
  • 自由時間は、音楽鑑賞、PCゲーム、卓球、またはリビングでラグビーの試合を観戦したりしていた。国は違っても同世代なので話が合った。

●受け入れ編

 9月20日(木)から9月24日(月)まではTGSの留学生13名を受け入れました。オセロ対決、ダルマの絵付、防災館での地震体験、首都圏外郭放水路見学などの体験学習も行いましたが、やはり、通常の授業内や受け入れ家庭での交流そのものが特に心に残るようです。

 志木高生が英語で出したヒントをもとに、留学生が想像して描いた河童(左)と天狗(右)

【受け入れ生徒の声】

  • カラオケに行き2人で洋楽を歌って盛り上がりました。
  • 川でアユを釣って塩焼きにして食べました。
  • 友達や兄弟のように接することができ、思ったより苦労することなく楽しく過ごすことができた。
  • 2年前にも受け入れましたが、前回と比べて私だけでなく家族も積極的にコミュニケーションをとれました。