10月12日(木)4年ぶりに通常通りの運動会を開催することができました。以下に、運動会実行委員長の3年安藤健佑君の報告を掲げます。

 昨年度の運動会は雨で中止になってしまったため、今年度の運動会はコロナ禍をはさみ4年ぶりの本格的な一日を通しての運動会でした。

 今年の開会式では全校生徒による入場行進、そして「塾歌」と「若き血」の斉唱が行われました。入場行進の際に行われたクラス旗紹介では、担任の先生の顔を描いたもの、流行りのキャラクターをまねたものなど、各クラスが個性あふれる、見ごたえのある旗を製作しました。

 今年はコロナ禍で実施された一昨年と異なり種目数が大幅に増えました。100m走や200m走などの個人競技に加え、学年競技、綱引きや部活対抗リレーなど、団体競技も行われました。

 生徒による綱引きでは、始まる直前に円陣を組むクラスもあり、各クラスが結束し力を発揮しました。一方、先生方による綱引きでは普段の先生方からは想像のつかないような白熱した姿が見られ生徒全員が総立ちで応援しました。

 最後に行われた騎馬戦では私たちが想像していたようなはちまきをとったら勝ちという形式ではなく、相手の騎馬を崩したら勝ちという取っ組み合いで、より盛り上がりました。大将戦では各クラスを代表した猛者たちが集い、壮絶な戦いを繰り広げてくれました。

 その後の閉会式では成績発表の後、森岡崇主事による審判公表、閉会宣言が行われ、2023年度の運動会は無事終了しました。

 運動会実行委員の皆さん、協力していただいた関係者の皆様、ありがとうございました。