2024年6月1日(土)、東京六大学野球の早慶戦が行われ、1年生全員と2、3年生の希望者が神宮球場で観戦しました。

 当日は快晴となり、突き刺すような日差しの下の応援となりました。慶應はリーグ戦3位。対する早稲田は、早慶戦に勝ち越せば優勝というここまでの成績です。志木高生は、應援指導部による応援練習から大きな声を張り上げて試合開始を待ちました。試合は、2回、3回、5回と早稲田に1点ずつ得点される苦しい展開となりました。6回には早稲田の吉納選手の2打席連続ホームランなどで5点を加えられ、残念ながら一方的な試合になってしまいました。慶應は8回に1点を返し、ようやく得点後の「若き血」を歌うことができました。

 試合には負けてしまいましたが、慶應義塾の一員であることを実感する行事となりました。