雨天のため、一時は開催が危ぶまれましたが、10月11日(金)に無事運動会を開催することができました。以下に、運動会実行委員長の3年池田晟君の報告を掲げます。
今年度の運動会は悪天候が続き、予行練習もできないまま、予備日の10月11日に開催となりました。
開会式では全校生徒による「塾歌」と「若き血」の斉唱が行われ、男子高生だけの歌声がグラウンド内に響き渡りました。
今年度の運動会では、新しく「障害物&借り物競争」を加えての実施となりました。
この「障害物&借り物競争」は夏休みから実行委員が意見を練り、考えた競技でした。参加出来る選手の人数こそ少なかったものの、クラスの代表としてこの競技に参加するクラスメイトを応援しようとみんなでトラックに駆けつける姿がとても印象的な競技でした。なかなか借りたいお題が見つからない選手がいた際には、全校生徒みんなでお題のものを探していたことに志木高生の絆の深さが感じられました。
最後に行われた騎馬戦では、一年生と二年生のABC組とDEF組に分かれた対戦で一勝一敗と大接戦。三年生の大将戦では各クラスを代表したムキムキの猛者たちが集い、壮絶な戦いを繰り広げてくれました。
その後の閉会式では成績発表の後、校長先生から挨拶を頂き、2024年度の運動会は無事終了しました。歴代最高の運動会とお褒めの言葉を頂き、次の行事である収穫祭へとみんなで士気を高めることが出来ました。
お忙しい中、ご来校いただいた保護者の皆様、応援ありがとうございました。
ご協力いただいた関係者の皆様、そして運動会実行委員の皆さん、本当にありがとうございました。実行委員長として、最高の思い出を作ることが出来ました。
志木高らしさ全開の運動会を、後輩達がこれからも引き継いでくれることを祈っています。