2024年3月14日(金)、慶應義塾大学三田キャンパス南校舎ホールにて、2024年塾長賞(一貫教育校)授与式が行われました。
塾長賞(一貫教育校)は、塾生が正課とは別に、学術・芸術・社会活動、文化活動、体育活動等多様な分野において範となる活躍を行い、それが本人の栄誉であるばかりでなく、慶應義塾にとっても光輝となるものについて、これを広く内外に知らしめ顕彰することを目的としています。
2024年度は、本校から2年生の小林優太君(受賞時は1年生)と、生徒会(75周年記念誌編纂特設小委員会ほか)の10名、計2件11名が受賞しました。以下、受賞者の詳細をご紹介します。
・小林 優太 君
小林君は、獨協大学主催の「第1回全国高校生英語ストーリーテリングコンテスト」において、第1位(獨協大学学長賞)を受賞しました。「My Fun Experiences as a 'Trainee Doctor'」というテーマで、おもちゃドクター研修医としての失敗や成功体験を基にしたストーリーを披露し、そのパフォーマンスが高く評価されました。
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・志木高等学校生徒会(75周年記念誌編纂特設小委員会ほか)10名
志木高生徒会では、2023年の開設75年に際して、「記念誌編纂特設⼩委員会」を組織して、正課とは別に、熱⼼に志木高等学校『75年記念誌』の編集作業にあたってきました。編集の過程では、これまで埋もれていた校内資料の所在調査や発掘なども⾃主的かつ積極的に⾏われ、歴史学的な調査・研究⼿法を実践的に学ぶ貴重な経験となりました。生徒ならではの視点でまとめられた記念誌は、今後本校の校史や慶應義塾の塾史を考える上で、重要な資料となることが期待されます。
塾長賞(一貫教育校)授与式の様子は、慶應義塾大学のウェブサイトでも紹介されています。
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