県西部地区大会 団体優勝・個人入賞3名
2025年2月1日(土)に日高市文化体育館弓道場で開催された西部地区高等学校春季弓道大会(男子)で本校弓術部Aチームが優勝、3名が個人入賞を果たしました。
団体優勝・Aチーム
小林凌空・成田幹之介・松田心(いずれも当時2年生)=19中/24射
個人入賞(8位まで)
3位・小林凌空、5位・松田心、6位・吉村奏人(いずれも当時2年生)
本校3名を含め8名が7中/8射だったため、射詰競射で順位決定を行ないました。
高体連・西部地区弓道大会は、2月時点での所属部員全員(1・2年生)が参加できる大会です。西部地区・男子所属校は県内70校中の18校ですが、東農大三・川越・川越南・坂戸西・所沢北といった強豪校がひしめく激戦地区です(個人は242名が出場)。本校はこの大会で過去に何回も入賞していますが、ここ10年はほとんど上位入賞ができていませんでした。しかし今回久し振りの上位入賞(しかも優勝)を果たし、更に3名が個人入賞をするという結果を残せて大変喜ばしいです。
関東大会県予選 団体6位・個人優勝(吉村奏人君)
上記に続き、2025年4月18日(金)・20日(日)に大宮公園弓道場で開催された関東高等学校体育大会弓道競技県予選会で、本校弓術部は団体6位に入賞し、個人では吉村奏人君(3年)が優勝を果たしました。
団体・6位入賞
松田心(3年)、成田幹之介(3年)、吉村奏人(3年)、相川拓己(2年)、小林凌空(3年)
=1次予選・14中/20射、2次予選・13中/20射、決勝・11中/20射
合計38中/60射
個人優勝
吉村奏人(3年)=12中/12射
関東大会団体出場は上位3校で、その的中は43中~41中/60射でした。15年振りの上位大会進出を僅差(60射で3本差)で逃し非常に残念です。個人優勝した吉村君は、規定の12射を全て的中させるという素晴らしい成績で関東大会出場を勝ち取りました。
関東大会(個人)出場
第69回関東高等学校弓道大会は、2025年6月7日(土)・8日(日)に小瀬スポーツ公園武道館(山梨県甲府市)で開催されました(高校弓道の関東大会は、1都6県+山梨県で実施)。
7日に行なわれた個人戦で、吉村君は予選を4射3中(×○○○)で通過しました(4射3中以上で準決勝進出、出場40名で20名が通過しました)。しかし、準決勝は4射2中(××○○)で決勝進出はなりませんでした(4射3中以上で決勝進出、決勝進出者は13名でした)。
6月中~下旬に開催されるインターハイ県予選で、より良い戦績を残せるよう引続き練習を積み重ねていきます。