2026年5月30日(土)、東京六大学野球の早慶戦を本校1年生と、2・3年生の希望者が観戦しました。今年は、事前に慶應義塾大学応援指導部が本校に来校し、早慶戦の歴史や野球の基礎知識、応援の仕方とマナーについてレクチャーしてくださいました。そのため観戦に対して準備万端の状態で当日を迎えました。
春の神宮球場は30度を超えようかという気温となりました。生徒たちは12:00ごろに球場に集合し、入場の列に並んでいきました。応援席につくと、両大学のシートノックが行われており、観客たちは今か今かと試合開始を待ち望んでいました。
13:06、試合が開始されましたが、生徒たちの応援の準備も整わぬうちに、早稲田大学が先頭打者ホームランで先制しました。一瞬、何が起きたかわからない様子でしたが、反対側のスタンドで沸き起こる歓声から、生徒たちは状況を理解したようでした。
慶應義塾大学は追う展開となり、生徒たちは熱気に包まれたスタンドで必死の応援を続けました。ヒットが生まれる度に歓声が上がり、彼らの持つメガホンにも力が入ります。慶應義塾大学は2回裏、犠牲フライを皮切りに、適時打、適時二塁打にて一挙6得点を取って逆転に成功します。点数が入るたびに肩を組んで若き血を歌う生徒たちが印象的でした。その後、慶應義塾大学はヒットを許しながらも本塁を踏ませず、また8回にはさらに2点を追加して1対8で勝利しました。試合終了後は、慶應義塾大学と早稲田大学のエール交換を行い、お互いの健闘をたたえ合いました。
今回の早慶戦においては、特に新入生である1年生が、慶應義塾の「社中」という精神に実際に触れるとともに、體育會、野球や応援といった慶應義塾の伝統を体感することができたと思います。そしてこの応援を機に、本校の生徒がさらに仲を深めることを願っています。
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