2026年9月8日から14日にかけて、本校と台湾・台北市にある薇閣雙語高級中學(Taipei Wego Private Senior High School、以下Wego)との国際交流が行われました。今回は、7月に受け入れた生徒の家庭に訪問し、ホームステイをするという機会でした(受け入れ時の記事は「2026年度台湾国際交流プログラム(受け入れ)」)。
初日、緊張の面持ちで到着した台湾では、Wegoの生徒がネームボードを持って迎えてくれました。7月の受け入れ時から今回まで、生徒たちは綿密に連絡を取っていたようで、生徒同士で再会すると両者ともに笑顔となる瞬間が印象的でした。その後、Wegoの董事長主催の夕食会に参加し、台湾のホストファミリー、およびWego関係者と親睦を深めました。
2日目は、Wegoでの活動に参加しました。そこでは、Wegoの紹介、歓迎の催し物、特別授業が行われました。特別授業では、京劇という伝統的な古典演劇の講義や体験、また日本と台湾での十五夜に対する考え方や食べ物の違いについて学びました。授業終了後には、台北にある台北101というタワーに観光に出かけ、展望スペースで台北の街並みを一望しました。
3日目、4日目はWegoのマウンテンプログラムに参加しました。マウンテンプログラムでは、陽明山にあるWegoの敷地の中で、Wegoの大勢の生徒と一緒に自炊しながら2日間過ごす体験をしました。説明は基本的には現地語で行われますが、Wegoの受け入れ生徒が英語で訳し、それを志木高生が理解し、教え合いながら活動する姿が見られました。ここでは夜は山の中にテントを立てて眠るという貴重な体験をしていました。
5日目、6日目は授業がなく、各自ホストファミリーの自宅で思い思いに過ごしました。日本ではなかなかできない食文化体験や観光地巡りを行っていたようで、ここで生徒たちの仲もより深まっていったといえるでしょう。
7日目は帰国の日となり、台湾の松山空港に、ご家庭ごとに集合しました。松山空港では別れ際、両生徒とともに淋しそうな姿が見られ、この旅の充実さが現れていました。本校岡田教諭による別れのあいさつでは、今後も継続してコミュニケーションをとることの重要さや、生徒同士を超えて、各家庭同士の今後の交流のすすめが語られ、今後のさらなる関係性の発展を確信しながら、帰路につくこととなりました。
日本到着後は、本校生徒の保護者の方がお出迎えくださり、7日間の海外での生活によってすこしたくましくなった姿をみせ、解散となりました。
この度の台湾国際交流では、本校生徒とWego生徒は、積極的にコミュニケーションをとり、お互いを理解しようとする姿勢で、有意義な時間を過ごしてくれたと思います。この度の国際交流にご支援を賜りました、旅行会社の皆様、各御家庭の皆様に、厚く御礼を申し上げます。本校の国際交流、および参加する生徒に対する応援のほどを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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