9月24日(火)、9月25日(水)に1年生全員を対象としたBLS講習会を本校体育館にて行いました。「BLS」とはBasic Life Support(一次救命処置)の略称で、日常生活の中で突発する健康危機に市民が即座に判断し、とるべき行動をまとめたプログラムです。本校では1999年からこのプログラムが開始され、現在では全ての慶應義塾一貫教育校で行っています。  当日は、2名の講師の方々に来校して御指導いただき、胸骨圧迫、人工呼吸、Automated External Defibrillator(自動体外式除細動器)の使用方法について実習を指導していただき、また止血方法、ショック状態の人への対応などについての講義をして頂きました。

 生徒たちはみな真剣に取り組んでいました。万一の時には今回の講習で学んだことを少しでも生かしてもらえればと思います。