2024年2月27日のニュースでお伝えいたしました通り、3月22日から24日まで「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋」が開催されました。出場したオンステージ部門では、事前に提出したデモンストレーションビデオ審査、審査員によるインタビュー審査、舞台上でのパフォーマンス審査の総合点で競い、見事優勝を果たすとともにプレゼンテーション賞も受賞いたしました。

以下、生徒による報告書を掲載いたします。

電子工学研究会のメンバーで構成されたチーム「燈」は3月24日に行われた「ロボカップジュニア・ジャパン オープン2024名古屋」のオンステージ部門で優勝し、今年7月にオランダで行われる世界大会「RoboCup Eindhoven 2024」への出場を決定しました。
 チーム「燈」は志木高電子工学研究会に所属していた現大学1年生3名(齋藤、辻、稲桝)と慶應義塾高等学校の飯田で構成されています。
 オンステージはロボットを用いてパフォーマンスを行い、そのクォリティを競う競技であり、アイデア力と、それを形にする技術力が試される部門です。私たちは、「計算機にしか見えていない世界を可視化する」ことをテーマに、1年間で開発してきた14台のロボットを連携させたパフォーマンスを行いました。

 パフォーマンスの詳細につきましては以下のPDFファイルをご覧ください。

燈-Tomoshibi Technology- RoboCupJuniorJapanOpen2024まとめ.pdf

 「RoboCup Eindhoven 2024」は7月15日から7月22日まで、オランダのアイントホーフェンで開催されます。優勝を目指し、世界中の人に私たちの思想を知ってもらい多くの議論を交わせるよう頑張ってまいります。引き続き応援お願いいたします。